そばの雑学


蕎麦の伝来
”蕎麦”は中国南部の雲南省北西部辺りが発祥とされ、朝鮮半島を経てから、今よりおよそ1200年程前に、日本に渡来してきたとされておりますが、京都大学が行ったDNA分析による実証的な研究によって、その説が有力になりました。世界各地にある在来種(各地に昔からある種)の蕎麦を集めて、DNA分析したところ、中国南部と中国北部、中国北部と朝鮮半島、朝鮮半島と対馬、対馬と九州及び日本各地がそれぞれ近い関係にあることがわかり、伝来のルートが浮かび上がってきました。 ロシアの栽培面積も広いので、原産地ではという説もありましたが、このDNA分析により、ロシアへは中国北部から広がっていったとみるのが妥当のようです。ロシアからはカナダへ渡っていて、ウクライナからの移民が、鞄の底に隠して種の運び、広めたそうです。